
日々、様々なクリエイターとの面談やクリエイティブに不安を感じている企業とやりとりをする中で感じたことをお伝えします。
フリーランサーの皆さんは、日々どのようにセルフブランディングされていますか?『フリーランス協会「フリーランス白書2020」より「成功に必要なもの」』では、フリーランスが安定した収入のために必要と考えているものはなにか?の問いに対し、「成果に結びつくための専門性・能力」はわかりやすい項目ですが、「自分を売る力」「やり遂げる力」「前向きな姿勢」
「自分の意見を相手に上手く伝える能力」など、抽象的な内容が並んでいます。つまり、スキルは売り物として当然ではあるが、売り込む力も必要とされているということです。
黙って待っていれば仕事が来る、ということはありません。
だからこそセルフブランディングや自己表現力が必要とされています。このセルフブランディングに関しては、ランサーユニットで採用されるクリエイターに多くみられる印象です。
経験スキルが足りなかったとしても熱量が高く提案型の人は、クライアントの印象もよく、採用される傾向にあります。
スキル、経験値が優れていても提案力のない受け身な姿勢では、採用されないことも多々あります。
一定のスキル水準は保っている、新たな学びも積極的に取り組んでいる、
でも収入が安定しないという場合は「相手が何を望んでいるのか」「それに対して自分は何を提供できるのか」と一度自分を振り返ってみても良いかもしれません。皆さんが現在の働き方を続ける上で心がけていることがあれば、教えて下さい。
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