
私は、若者の地域未定着、高齢化により人口減少している、札幌からそこそこ近くて旭川にもまあまあ近い地域においてオンラインを活用したデザインやWebマーケティング関連の就業機会を地域の人材にこだわって提供したり居場所と出番というテーマでやりたいことにプチチャレンジできる事業をしています。
なかなかインバウンドの恩恵を受けられてきない地域ではありますが、当然諦めている訳ではないが実現できていないのが現実です。
何故この地域を選ぶのか?旅行者の受け入れができているのか?
とかいろいろ疑問はありますが、とは言えどの地域においても差別化ってそんな簡単にできるものではありませんよね。
そんなことをぼやいている最中に「デジタルノマドビザ」(Digital Nomad VISA)という言葉を耳にするようになりました。
そこで地域のインバウンド促進や地域のデジタルワークプロジェクトの推進に繋げられないだろうかと、空き家や空き店舗なども活用して、日本での制度が数年後に開始されること見据えて現在いろいろと模索しています。
デジタルノマドビザ(Digital Nomad VISA) 関連情報 https://newswitch.jp/p/38980 https://www.tourism.jp/tourism-database/column/2023/08/digital-nomad-visa/ ※(後半)はまだありません 国内の仕事を獲得することが主ではないため、いわゆる国内の案件の奪い合いはなさそうですし、彼らと友好的コミュニケーションが図れれば、新たにグローバルな仕事にも携われるチャンスも生まれる可能性もあります。
また、地域おいては仕事の連携ももちろん、若者や子供達との接点の場と交流が盛んになれば未来への可能性も醸成できるのではないかと感じています。
この制度は日本の外国人来訪者が優遇を受けられる制度ですので、もし可能であるならば、日本の地域間のデジタルノマドビザ的な制度を作って特定の手続きをクリアした場合は、所得税や消費税等が優遇をされる仕組みになればもっと行動を起こやすくなるのではないでしょうか。
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